チルチルミチル
- By jin
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- On 14 5月 | '2010
もう良い頃合いかと、連休明けにしだれ桜の下の大鉢に水を張りヒメダカを20匹放流した。しかしここに来て満開だった花びらが連日大量にチルチル…。大鉢の水面をうす桃色に埋め尽くす花びらを来る日も来る日も2日間、僕はアミですくい続けている。ほっときゃいいのか…。春、皆の心を浮き立たせてくれた花びらたちは一体どこへ消えてゆくのだろう。以前「四季咲きのサクラ」という身もふたもない亜種は作れないものか…と考えてみたり、桜の花びらを喜々とかき集めている男子中坊を発見して?となったり、大量に舞う花ビラをみると妙なことを考える。チルチルミチル…チルカラミチル…ほらまた。

長野市善光寺西。鬼無里より流れる裾花川のすぐ脇にそびえる…というほど高くもないのだが、その名も旭山。この辺り一番のランドマークというところか。学生の頃、持て余す体力のはけ口として頂上のお社まで何度か登っている。写真中央の山がそれ。撮影地点「耕雲庵」角をすぐに右に折れると

相変わらず”猫の街” 。いくつかのナマネコ遭遇から1枚。ヤツ用のショーウインドーなのか、道行く人々に洗顔サービス…雨は降る気配なし。


