白い世界
- By jin
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- On 10 12月 | '2010
今年2度目の本格的な降雪。
今年2度目の本格的な降雪。
関係各位から続々と(若干2名だが)画像が届いている。会員No.002オオイガワレール氏より夏バージョン。僕はこの冬バージョンがあるのを知っている。また彼ら(実は強力な予備軍もいてユニットらしい)の2011年のNew Year cardも見逃せないこともね。さて、夕方から山麓は雪。明日は白い風景をお伝えできるでしょう。
kpdマチダ氏の全面協力のもと、サイトリニュール中。彼の企みで現在トップに怪しい人たちの動画流出中。おそらく期間限定となるでしょう。見逃してくださいね。
そんなことならとっくにやってる(KANURIMONOのことね)…との申告あり。全身タイツバージョンといい、舞妓Haaa〜nバージョンといい皆さんそれぞれに想いは深いのね。なんかゴムマゲカツラで調子にのってる自分がチト恥ずかしい…。(画像提供:seasheep)*ちなみにKANURIMONOとKABUKIMONOちょっとにてるね。
Imagine all the people wearing a Cyon-mage hairstyle wig…..A Ha〜
Love&Peace…きのうのつづき。
会員には絶対ならないが、サポートはしたいという申し出を受ける。
「Love&Peace…かぶりモノは地球を救う!」 の旗印のもと、表記の会を立ち上げる(でっち上げる)こととした。呼応する者若干名。かような阿呆な集いは若干もあれば十分である。
ぼくは以前から世界三大ヘンな髪型(後の二つは知らないが)「ちょんまげ」の大ファンなのである。高じて自分の名刺のロゴマークにも使ったほどだ(この名刺は今となってはレアモノ)。当然実物のまげカツラが欲しくなり劇団の友人に相談したところ「アレ(時代劇とかで使うモノホン)は高いよ…」言われ、しぶしぶパーティーグッズのゴム製のをネットで注文してガマンしたものだ。温泉のお土産コーナで入手したペラペラプラスチックのカトちゃんハゲカツラも持っていて、美大受験時代に苦渋をなめさせられた石膏像のあたまにのせて悦にいったりもしている。
どうだろうか、イデオロギーの異なる某国指導者たち。お互いに片や「ちょんまげ」、また一方は「ハゲカツラ」なんかをおもむろに装着し直接会談などした日には、もうアホらしくなってミサイルなんてヤメヤメ〜って…ならないかな…などと結構まじめに考えてるわけなのだ。
ちなみに会員のオオイガワレール氏は全身かぶりモノが趣向らしい。結婚式などの余興はほぼ必ずモジモジくん的なそういうことになるらしい。そういう世代なのだそうだ。かぶりモノ傾向にも世代ギャップがあることを知ったが、それもまた良し。今後宴会のたびに大いに仕込んで盛り上がろうではないか!…というささやかな密約が交わされた。
境内アートの募集要項が先日リリースされましたが、今回実験的取り組みとして企画いたしました「ギャラリー参加枠」についてさっそくお問い合わせをいただきましたので下記に企画意図を掲載しときます。よろしくお願いします。
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「境内アート」では毎回イベント内容の活性化の目的で実行委員会にて企画検討し、過去様々なプロジェクトを試行・チャレンジしてまいりました。この度2011年からの新企画として個人参加枠とは別に「ギャラリー参加枠」を新しく設けることといたしました。
この場合のギャラリーとは作家・あるいは作家の作品を広くプロデュース(販売等営利事業も含めて)する事業者という意味です(広くは美術館などの企画担当者なども含まれても可)。ギャラリー事業者が普段取り扱っている作家(アート・クラフト両部門とも)の作品を境内アート当日、個人参加作家のブースに交じって展示(販売)していただけます。また取り扱う作家の人数については応募規定ブースの範囲内であれば限定しません。(ブースの広さ、参加料金については2011年は個人参加者と同じとします*詳細は要項参照)
企画意図としては、日頃ギャラリー事業者の眼を通してチョイスされた質の高い作家の作品を各エリアの展示に介在、紹介させることで会全体のレベルアップを目指し、また全国から集まる個人参加作家とギャラリー関係者との交流・出会いのチャンスの一助になればとの思いもあります。
2011年については実験的位置づけでもありアート・クラフト両部門とも各1〜2枠程度の参加を見込んでおりますが、様子を見ながら順次拡大していけたらと考えております。関係各位にはご理解ご協力いただければ幸いです。
小学校のときクラスでひとりだけあだ名がなく、それをトモダチに知られることをとっても恐れていたホムラくんは穂村弘という人で歌人らしい。
待ち合わせ時間がずれてたまたま入った本屋でまったく買う予定のなかった文庫本を手に取った 「本当はちがうんだ日記」 (穂村弘著・集英社文庫) 。480円は悪くない買い物だった。イイモノ見つけた。
得体の知れない本を買う場合の根拠はまずはタイトル、装丁、裏表紙のコメント、目次、最初の一ページの立ち読み、あとは”勘”。最近はもっぱら失敗を恐れて図書館で、借りるか極めて情報が少ないが気になる本はリクエストしちゃうかというズルい態度で読書に臨んでるのだが、たまには身銭を切らないとね…とエラソーに言ってもたかだかワンコインだが。
僕の選択する本は概ねオタクボーイの長男くんくらいしか興味を示さないが今回は高3の末っ子・連れ合い・後期高齢者の母までが手に取っている。そんなにファミリーな内容でもない気がするのだが不思議な現象である。久しぶりに黙読しつつ声をだして笑っている…気になるでしょ。
しばらくホムラくんの他の作品を注目して読んでみることにする…図書館で。
…
アレ?ここまで書いてて思い出したが、この人の本たしか読んでるな「絶叫委員会」。なんだ…ソカソカ。
境内アート小布施×苗市2011年度募集要項リリース開始です。前回以前の参加者ならびに各美術館・美大・ ギャラリー等へは近々事務局より発送の段取り。みなさまふるってご参加を!
*早朝の禅寺、OSSAN-ARTISTS 山門に佇むの圖 2010(Photo:Nakamura JIN)