Jin Nakamura log

Posts in the category

アートフェア東京

アートフェア東京いよいよ明日からです。

29日は朝から搬入作業。夕方からレセプション。3/30,31,4/1の3日間が一般公開となります。是非お出かけくださいませ。僕は会場に全日おります。

今回はせっかくですのでFace Bookなどめずらしく活用してご報告してみようかなと、ちゃんとできるかな…。

では会場でお会いしましょう!

早春の句会・転送

「銀座猫春陽(はるひ)想ってあおぐ空」
後で考えてみたらこのシーンの画像写真、自分のブログで公開してました。今流行のフォト俳句みたいなもんです。もうほんとそのまんまです。
「高みから低きへ流る水の春」
雪でも氷でも水は水。冬の寒さの中、いままでかたくなにアスファルトの道にとどまっていた薄白いモノたちが、あたたかくなって浅間山麓の南向きのゆるやかな斜面をただただ重力にそって自分の足もとを、陽射しにキラキラと反射しながら流れ出す様を歩きながら見つめていたら、それが水の春なんだなと思いました。
「春雪と新幹線上のLet it be」
今年東京は4度の本格的な降雪があったとのこと。その内の1日の風景です。そんなこと初めてでしたがその日軽井沢から関東平野に出て結局東京駅まで新幹線の車窓からの風景が一度も途切れることなく白い世界。自分の中でちょっとだけ複雑な想いをもっての上京で、高速で移動する窓の外の白い風景をみながらiPodのイヤフォンから聴こえていたのがLet it be。「あるがままに…」そう言われたような気がして…さ。

ふと思いましたが、あまり解説したくない句ってのもありますねぇ…読んでくれる人は欲求不満でしょうけど。

旅の整理

3月にこうも当logが停滞していた理由は3つ。1つは月初めに1週間ほど西国巡りの旅にでて物理的に更新が難しかったこと…とはいってもやろうと思えばiPhoneからもできたのだがなんとなくモニターの前に座らないと落ち着いて言葉を紡げない性分。2つめは15日締め切りだったフリー事業者の義務・確定申告という右脳派人間には年に一度の鬼門的障害に不毛な時間を費やし、3つ目、月後半になりやっと3/29〜のアートフェア東京の諸準備に追われるという全く落ち行かない弥生三月という成り行き。

結局あらためてちゃんと伝えたかった旅の整理もつかぬままもう目前に四月。

取り急ぎ今日のところは証拠写真のみ掲載しとこう。最終目的地出雲には軽井沢から京都・山陰線を経由して結局5回乗り換えて到着(各駅停車2路線含む)*写真は多分兵庫・鳥取県境近くの見知らぬ港町の駅で乗り換え待ち時に記録したもの。

弥生三月

すっかりごぶさたしちゃいました。Blogこんなにあけたの久しぶり。けっこうイイ勢いで突っ走ってきましたからね。多分いろいろ充電の三月だったんだと思います…ってまだ終わってませんが。とりあえずいろんな意味での寄り道をし続けた(しばらくは…かな)と、あまりにも漠然とした情報のみお伝えして、またボチボチの再開宣言といたします。*寄り道Storyについては折りをみてすこしづつ紹介します。

で、明日はさっそくVIVAテラソ

羊毛のフエルト化—平面から立体を作る…
3/17(土)講師:佐藤比南子/フェルト作家/平面-造形系
段ボール片に羊毛を巻きつけ、フェルト化(長さ90ミリ、直径20ミクロンの繊維を洗剤入りの湯を振りかけ揉んでフェルト化)します。中身の段ボールを取り出して立体へと固めていきます。