Zen
- By jin
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- On 28 3月 | '2011
「禅」はあたりまえだが本来怠け者体質の我が身には荷が重く、夏場、背中のバックプリントにカリグラフィーにて“禅”と描かれたTシャツなど身にまとい悦に入っているくらいがちょうど良い。ただ難解で魅力的な思想であることは間違いなくSAMURAIや茶人ではなくとも欧米人などが科学や智の大系ではおよそ説明のつかないこの東洋の不可思議なテーマに食い付くのは全く理解できる。故にこの件については中途半端な知識ほどその障害になることはまちがいなさそうだ…ということは少しわかったので以後言葉はできるだけ感じながら読み進めることとする。なにより途中々に出現する高名な祖師たちの漢文や候文等は内容の理解の上では大きな障害なのだが、「漢字」はただながめているとなんとなく意味が伝わってくるような気がしないでもない。ま、そんな気がするだけかもだが…。