招き猫発祥の地と言われる瀬戸で16回目を迎える「来る福招き猫まつり」。以前日本橋丸善でもご紹介した「九谷ヌーヴォー招き猫」企画展での参加でした。実はこのイベント、10年ほど前に「セラミックアート展」という企画で参加していたのでした。一回目の企画展では横尾忠則氏も参加していて歴代参加作家の作品は新世紀工芸館に展示されています。17歳の頃に憧れた作家と同じ展示室に作品が並んでいるのでまことに光栄なことです。さて、お祭りの風景は写真のような感じ。ベルギー・イーペルの猫祭りなみに2足歩行のネコたちがニャーニャーいいながら街を闊歩してます。2日間で10万人くらいは来場してるんじゃないかな。とにかく見所満載なので次回は作家としてではなくお客さんとして訪れたいものです。*現地で知り合いになった作家の小澤康麿氏の仕事場にもお邪魔しましてヤキモノ産地の雰囲気も堪能した次第。