四畳半神話体系
- By jin
- In book
- With No Comments
- On 23 2月 | '2011
昨年の話だが、第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門<大賞>ということらしい。アニメ化されたことは知っていたが放送エリアではなかったので満を持してTSUTAYAでレンタル。全4巻のうち1〜3巻を(4巻は新作扱いだったので後日借りることにして)一気に観る。アニメーション制作のMAD HOUSEは高2のムスコもいたく傾倒していて、作り込みのマニアックさに二人で感嘆の声を上げながら観ていたら同居人の女性に「フン」と鼻で軽く笑われた。おそらく京大吉田寮あたりで撮られたであろう映像で構築された体臭・異臭匂い立つようなオープニングのドキドキ感は彼女にはわかるまい。ちなみにエンディングも軽快でよろしい。こういのを見ると動画も面白いな…って思ってしまう。ま、やらないけど。それから明石さんのフィギアはべつに欲しくはない。モリミー(一部仲間内での呼称)は、たまにサンダーバードで能登に行ってみたり、ペンギンに手を出したりしてみるようだけど「一生京都で書いてろ」という揶揄などに負けずにもうずっと「京都」でいいんじゃないかな。どこまで書ききれるか見てみたいものだ。