reviewーNAKANOJO BIENNALE 2013
- By jin
- In art exhibition
- With No Comments
- On 27 10月 | '2013
10/14ですでに終了している中之条ビエンナーレ、まだちゃんとしたレビューをあげてなかったのでご報告。前回に引き続き今回も油やスタッフとともに視察名目で湯治場宴会を企画、なので今回は四万温泉前泊だい。
それはさておきハイ、さてこの中にアートはいくつ隠れているでしょう…って前回もそんなことしたような…。
答えはゼロ。そういうもので満ちあふれた現場にいくと、ついついなんでもかんでもアートっぽく見えてしまうもんです。事実中之条の人々の幾ばくかはぜったい張り合ってるフシがある。あんなことなら自分でもできそうだと…。以下の写真は比較的無欲に取り組んだ(?)であろうブツであるがやはりそういものの方が面白みはある。ただ写真上中央「不純異種族間交遊之圖」は今もって作意的なものかどうかは不明也。また古い看板モノはその歴史的付加価値が郷愁を誘うが「オリンピックパン」はおそらくIOCの著作権許諾は得てないと思われ、人ごとながら余計なお世話的心配などするものだが、まあ東京オリンピック招致も決まってしまったことだし、何よりあまりにも歴史を感ずるたたずまいは、もうすでにこっちのもんだよね…って説得力でココが本家というほどの風情なので、ま、いっか。
といわけで、ここまで全くレビューになってないので、また少しだけ続く。