もうちょっとだけ続けようと思ったtime-lag diaryはもうオシマイ。やっぱ旬の時に書かなきゃ紡ぐ言葉も瑞々しさを失おうというもの。言霊とはそういものか。さて季節は9月に入り初秋だが、晩夏の句会もすでに終了しておりますので拙句をば…
明かり夜に百合の香匂ふ嗤い坂
その昔レモンスカッシュのような人
フラスコに光り充ちたり夏の空
…な感じです。本日チト医者通い(大したことじゃない)に昨年古本市で買ってそのままにしてた「私と直感と宇宙人」横尾忠則・著をしばし読み進める。な〜んだ、こんなとこにもちゃんとタマシイと身体のこと書いてあったのかぁ…と感心。しかし第一話「ワシ…瀧の夢を想う」が全て関西弁で書かれてるのちょっと読みづらかったー。聞いてる分にはイヤでないしむしろ心地いいのにな、なんだろな。たぶん活字を追って自分でヘンなエセ関西弁風のイントネーションつけちゃうんだろうな、きっと。