Date: 3月 1st, 2016
Cate: art, exhibition
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Museum Day

時間とれないかなーとあきらめていたが、なんか呼ばれた気がしたので思い切って神楽坂での師匠の個展を見に1 day trip 慣行。とは言いつつせっかくなのでと朝10:00にキッチリみななとみらいに到着し、横浜美術館「村上隆のスーパーフラット・コレクション」を手始めに結局以下のハードコースになった。

横浜美術館→The Artcomplex Center of  Tokyo/石原七生展「はるか うつくしいほし」→国立近代美術館/「ようこそ日本へ」→新宿高島屋/「縄文ALIVE」→えすぱすミラボオ「生井巌展」という具合で、そのうち石原展と近美はともに最終日というギリなタイミング。一日5件はあまり経験がないがなんとかなるものだ。しかも途中で旧友を呼び出しお茶して〆に東京駅で最終ギリまで企画会議と称して飲み倒して日付が変わらぬうちに標高1000Mの浅間山麓に帰るという周到さ。敏腕ツアーコンダクターなみの手配である。

村上のコレクション展は彼の冠詞を外し、蕭白・白隠・一休宗純あたりをみるだけでも良いかと思い横浜まで足をのばした次第。蕭白4点、白隠 2点、一休書1点を個人所蔵とはまったくうらやましいかぎり。その他にも特に数えもしなかったがやたらある魯山人、井上有一の書から日本人大好きなホルスト・ヤンセンも多数、もちろんどうでもいいものも多数。直感にまかせたコレクションだからそれでいいけど、観る側がうまく切り取ればヘタな企画展より見応えあるかも。いずれにしても個人コレクションで公立美術館の企画展示室全室を埋められるとは驚きであるし、それだけ身銭を切って蒐集すれば美術博物館で入館料にて拝観するのとは異なった次元の見識が生まれるのは想像がつくというもの。

先立って森美術館「五百羅漢展」は観ている。彼の仕事については賛否両論聞こえてくるが(僕は嫌いではない)何れにしても誰でもできるような仕事ではなさそうだな。「やりきったのでもう死んでもいいかな…」なんていつか言ってみたいものだ。もちろん大きければいいとか長ければいいとか思わないが、彼のような美術家に限らずたとえば実業家などにしても一代でしかも若くして何かを成しとげてしまうタイプの人間をみるとなにか現世年齢(そういう言葉はないが)では計れない積み重ねを感じてしまう。魂年齢(そういう言葉もないだろう)というかね。ま、その話は説明すると長くなるのでまた次回…というより他の展覧会も良かったのだがそのレビューもそれぞれとても一言ではすまないのでまたの機会になにかに絡めて書きます。

*写真はコレクション展より。ちなみ右下帆船はさすがに彼の所有物ではありませぬ。せっかくだからと横浜風景。

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