Jin Nakamura log

仲冬の句会

「冬月にもぐる鉄路の光あり」

「暖鳥放つか否かは伽次第」

「あやかしの小僧じじいや冬の暮」

以上My拙句。以下仁選+カンソー的なモノ

「去る猫の尾に陽の残り漱石忌」

ネコモノはねぇ…、絵になっちゃいますからねぇ…ずるいですよ。漱石忌はやっぱり「我輩…」に引っ掛けてですか?構成といい、着眼点といい、言葉の選び方といい、なんか出来過ぎな感じで、やっぱ選ぶのやめよっかなってふと…思いつつ選んじゃいました(笑)。

「福引きの勝者は慣れぬガッツポーズ」

ちいさくガッツポーズ…ですかね。五木ひろしみたい?なんか妙にひかれちゃいました、この句。なんだろ主人公の絶妙な小市民的雰囲気のせいかしら。

「採血の白衣うっすら冬茜」

なんか萌えますね〜。最後は「冬茜」って季語が強引に入ってる感じしちゃった。もう「あかね色」でいいじゃん、季語なんてどうでもいいじゃんてさ。「血」と「白衣」と「うすもも色(すでに茜でさえなく)」でもう別な妄想へ! ごめんなさい!!!!

「初詣貫主の頭拝みけり」

拝んじゃったのやっぱりあのツルっとした後頭部あたりですか?これもかってにビジュアル興味先攻だぁ〜。こういうのによわいのかな…。

「去年越えて汽笛海界(うなさか)あたりから」

昭和演歌っぽくて好き。こぶしまわして唄いたくなっちゃう。普通に言ったら「海界(うなさか)あたりから汽笛が…」でしょ。やっぱ演歌は倒置法ですよ(演歌じゃねーし)。

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