Jin Nakamura log

音魂

10902.jpg
2009年4月より長野県の地元紙・信濃毎日新聞コラム「やまと言葉の倫理学」(竹内整一・鎌倉女子大教授/毎月第三土曜日掲載)の挿画を担当している。ぼくらが日常平易使用するなにげない日本語に込められた意味を、歴史風土的背景を考察しながらその成り立ち読み解く興味深いコラム。難しそうなタイトルだが、竹内先生の文章はわかりやすく自身も毎回楽しみにしている。僕の絵は挿画といても内容をビジュアル的に補完するものではなく、毎回先生が取り上げる「やまと言葉」からかってな連想をめぐらせ像を結んでいるというような類いのモノ。今回のお題は「たましい」。僕の絵の地タイトルは「音魂(おとだま)−Right wing」こんな感じです。

松丸本舗 arrow-right
Next post

arrow-left ART RESTAURANT 2010_VOL.3
Previous post

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です