2010112
- By jin
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- On 12 1月 | '2010
気がつくと「無心」になってる状態がある。例えば焚火をただじっと見つめていたりすると。そんなとき気持ちがカラっぽなのかというと実はそうでもない。何かをきっかけに無意識にアタマの中でとりとめのない思考の連鎖が始まり、ものすごい勢いで連想ゲームが加速度をつけて連なっていく。その間おそらく数秒、ふと我に返り、連なった一番最後尾の話題(別に話し相手がいるわけではないので声を発しない独り言みたいなヤツ)を考えている自分を認識するが、その時点で数秒前の記憶は忘却されていて今何故このような想いに至っているのかが思い出せない。そしてそれはやっかいなことに大概の場合ネガティブ思考だ。それから不用意に落ち込んだダークサイトより己を引き上げるべく、事の発端に遡らんと数秒前の記憶の前世をたどってみたりしている。ボーっとしてるとろくな事がないって話だ。だからモノを考えるときは意識をしっかりもって真剣に考える。気をしっかりをもって悩む…って感じかなー。
さて、今晩はいつになく冷え込みが厳しい。家の前の坂道はつるっつる。
*最近届いた展覧会情報より…
◎アーティスト・イン・レジデンス山梨 「ASIAN☆GIRLIH」ファン・ユンジュ他
◎三人展/内田鋼一・神林學・安土忠久/うつわ菜の花