晩冬
- By jin
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- On 25 2月 | '2013
もう弥生三月も近いというのに、どゆこと!?ってくらいに冷気の底に沈んどります。用事がなかったら家から出たくない…が、勇気をふりしぼってちょっと歩いてみた。雪の表面がいったん融けてまた凍ってんのわかる?外はカリカリ、中はフワフワ…って出来のいいメロンパンじゃあるまいし。
晩冬の句会もすでに終了し、初春の投句を待たれているのだけれど、なかなかそんな気分になれないこの数日。と、その前にまずは先日句会の三句をば。
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「白樺に黒葉しげるか寒烏」
「雪道の似合わぬアルファロメオかな」
「雪原にななめに立てる我のをり」
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確か冬至の頃の日の入りは4時25分前後。現在は日の入りの位置もだいぶ北よりの山の端となり、1時間近く日が長くなっている。地球が大きく移動してるのがわかる。
seasheep
2013年2月26日 at 8:26 AM |
東京も「寒!」ですから、そちらの寒さは想像できません。東京でも、子供の頃、雪がひざくらい積もった記憶があるのですが。子供だったので、寒いより雪合戦やかまくら作りに興奮してました。
jin
2013年2月26日 at 10:37 AM |
雪がひざ…って、ソレって23句外?
seasheep
2013年2月26日 at 11:42 PM |
は〜い。私育ちは、東京のはずれ。トトロの森が近いとこなので。
23区内に行く時はそりゃあ、大変でした。高校は目黒区でしたけど、朝5時に起きて、6時には家を出る高校生活でした。