分枝
- By jin
- In book etc.
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- On 25 11月 | '2012
映像作家machida氏のディレクションの「分枝/branching-03」(ネット版はこちら)に寄稿。創刊から誘われていはいたのだが、なんかいつもタイミングを逸していたので今回は締め切りの翌日に滑り込みで。ずっと使うの迷ってた雅号(画号)…とりあえず俳号として様子見でデビューさせてみた「ヨキシズク」…う〜んこういうのいってそのうち慣れんのかな…。
さて僕の最近の「分枝」は…というと「アマチマリ」。漢字で書くと「天地」「真理」ですからね、名前にチカラ有りすぎっしょ。この名に匹敵するのは僕は「ソラウミ」「空海」しか思い浮かばない。
僕が国宝善光寺の池でカメ獲って怒られてた中坊の頃、かのキレイなおネェさんはすでにTVのブラウン管の中の国民的アイドルだったわけです。で、数日前になんとなく唐突にココロの枝先にひっかかったので本日TUTAYAにてたった1枚だけあった「MariAmachi Complete Shingles Collection and more」を7泊8日レンタル。感想は後日聴き込んでからにでも。
もひとつの「分枝」は以下used コミック「八雲百怪」「木島日記」。前者はその名の通りラフカディオ・ハーンが、後者は日本民俗学の創始者の一人・折口信夫などがメインキャラとして登場し、画風とテーマ・明治という時代背景がちょっとオモシロそうだったので購入。原作者は別で大塚英志。
とまあこんな感じで興味の枝はとどまることなく、また予期せぬ方向へのびていきますね。でも根っこはさすがに忘れないと思うのでだいじょうぶ。
で、明日は古書店見習いとして神田・神保町あたりに出没…てまた妙な方向に…。
ま、どの枝の先に花が咲くのかまったくわかりませんがね。